6月7日、ビンディン省経済区管理委員会は、スウェーデンのSyre Impact ABグループに対し、再生ポリエステル繊維の複合プロジェクトの投資を認可した。それによると、投資総額は約10億米ドル、クイニョン市のニョンホイ経済区に工場を建設する。
敷地面積は約29ヘクタール、事業活動期間は50年間。正式稼働は2029年の見込みだ。工場では米国の先端技術を導入して、繊維廃棄物を繊維用のPET樹脂ペレットに再生する。設計上の生産能力は年間15万〜25万トンを見込む。
中部沿岸地域 におけるグリーン化プロジェクトの中でも大規模案件となる。世界の繊維産業における環境配慮型の素材のサプライチェーン構築の一翼を担うことが期待される。
※引用元:Nguoi Lao Dong 6月7日
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