元ドイツ副首相、VJの取締役に就任

6月4日、ベトジェットエア(VJ)は、元ドイツ副首相のフィリップ・レスラー氏が5月30日付で取締役に就任したことを明らかにした。フィリップ氏は、2023年10月からVJとは別の航空会社の社外取締役に就任した。同社が欧州、およびアジア太平洋地域において投資家やビジネスパートナーなどと国際協力を拡大する中で、戦略担当顧問として手腕を発揮。


同氏は1973年生まれで、メコンデルタ地域のソクチャン省出身。養子縁組によってドイツで教育を受け、軍医として勤務、その後政界入りした。2009年にはドイツ連邦保健相に就任、その2年後に、同国の副首相および経済技術相、保健省を兼務。

2014年に政界を離れた後は、シーメンスや、ドイツ銀行グループ、ルフトハンザドイツ航空などで重要ポストを務めた。

※引用元:VnExpress 6月4日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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