5月10日午後2時30分ごろ、トゥドゥック市で、ライドシェア系バイクタクシー運転手の男が、乗客の男性に暴行した。ソーシャルメディアに投稿された動画によると、同市リンチュン通りで、バイクタクシー運転手2人が歩道脇にバイクを停めていた。そのうち1人は電動バイク、もうひとりはスクーターに乗車。
数分後に予約客の男性が現れ、スクーターの運転手がこの男性に声を掛けた。男性がスクーターの後部座席に乗車すると、電動バイクの運転手の男が、この男性の顔をヘルメットで殴った後で、逃走した。
被害者の男性Nさん(20)によると、アプリでバイクタクシーを予約して出発地点へ行ったところ、バイクタクシー運転手が2人いた。Nさんは予約内容に記載のナンバープレートを確認の上で、スクーターの後部座席に乗車したという。加害者のバイクタクシー運転手は「Nさんが予約をキャンセルしたので腹が立った」と話している。
※引用元:Nguoi Lao Dong 5月12日
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