薬局チェーン、独自戦略に活路

全国には薬局が約6万5000~7万店舗あり、競争は激化している。高齢化や、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響、また都市部での所得向上などもあり、医薬品業界は成長が見込まれる。

FPT Long ChauやAn Khang、Pharmacityなどの大手薬局チェーンの台頭もあり、従来型の薬局は、独自路線の成長戦略を掲げて生き残りをはかる。チョーライ病院(ホーチミン市11区)の前にあるViet薬局では、実店舗の売上は減少。約4年前から始めたオンライン販売が伸びている。ニッチ市場に目を向け、希少薬草を原料としたサプリメントなどの取り扱いを始めたところ、好調だという。

創業2年のVivita薬局は、薬剤師が健康アドバイザーも兼ねて顧客満足度を高め、シェア拡大を目指すという。

引用元:Kinh Te Sai Gon 7月7日
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