「神戸物産/リベト商事×KAMEREO」ハノイで飲食店など向けの業務用日本産食品を販売開始

4月16日、ハノイ市「Golden Lake Hotel」でベトナムの飲食店向けのBtoB食材調達ECプラットフォーム「KAMEREO(カメレオ)」ハノイ支店が、「業務スーパー」ブランド食材の販売開始を記念した「日本食材展&日本食体験」イベントを開催した。会場では日本食レストラン向けの業務用食材約320種類が展示され、調味料、菓子類、総菜、冷凍食肉など多彩な商品が注目を集めた。「KAMEREO」の山本純司ハノイ支店長や、ベトナムでの業務スーパー「GYOMU Japan」のCEOであるチャン・ティ・セン氏、「株式会社リベト商事」代表取締役社長の石田健氏らが出席した。

「業務スーパー」を展開する「神戸物産」は、「リベト商事」とのライセンス契約によりベトナムでBtoC向けの業務スーパーを展開中。昨年11月には「神戸物産」と「KAMEREO」がホーチミン市で業務提携を記念したイベントを開催しており、本イベントの開催は、北部地域における日本食材の調達基盤の強化を示すものとなった。

今後は「業務スーパー」による揚げ物や弁当の販売開始、複数店舗でのたこ焼き試食会の実施を通じて、日本食の認知拡大を図る。また、「KAMEREO」のアプリ上で「業務スーパー」の商品がオンライン注文可能となり、飲食店にとって利便性の高いワンストップ調達環境が整備された。

両社の成長と、ハノイ市内における日本食市場の活性化から目が離せない。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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