7月1日、ホーチミン市で、米国農務省海外農業局(USDA/FAS)および米国の農産物関連協会は「サイゴン・バーガー・フェスティバル」と題したイベントを共催し、米国の食文化や農産物などを紹介した。
会場では、有名シェフらが米国産の肉類や乳製品、野菜などの食材を使ってハンバーガーを実演調理するショータイムなどが催された。在ホーチミン米国総領事館によると、米国側は、米国産の食材が普及することによって、ベトナムの外食産業が活性化することに期待を寄せているという。
越米間の農産物・食品の貿易は安定成長を維持している。ベトナムにとって米国は農産物の輸出先トップで、今年上半期の対米輸出額は約76億1000万米ドルに達した。また米国からは綿花や小麦、大豆、肉類、水産物などを輸入している。
引用元:Nguoi Lao Dong 7月1日
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