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アップル、ベトナム産アプリ5000本超を削除

米アップルは、同社のアプリストア「App Store」で、ベトナム産アプリ5064本を削除したことを明らかにした。同社の「App Store 2023」の最新レポートによると、規定違反や各国政府当局からの要請により、App Storeで公開されているアプリ約11万6000本が削除された。

国・地域別では、中国が最も多く（約2万2200本）、次いで米国（約1万7700本）、インド（約5800本）、英国（約5100本）。ベトナムは前年比で約40％減だが、世界ワースト5位の5064本。ゲームやユーティリティ、娯楽、教育系が大半を占める。

Appleは、ベトナム産アプリの削除理由として、最も多かったのは詐欺アプリ、次いで設計ガイドライン違反によるものとしている。ベトナムのディベロッパー側はアップルに対し、嘆願書800通を提出したが、そのうち5本がApp Storeで復活した。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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