国内線の空港ターミナル、顔認証を導入

4月16〜17日、ベトナム航空(VNA)は公安省の社会秩序行政管理警察局(C06)、およびベトナム空港総公社(ACV)と連携の上で、空港での生体認証による搭乗手続きの試験運用に成功した。対象となるのは、ノイバイ空港の第1ターミナル、およびタンソンニャット空港の第3ターミナル。

ベトナム国内の国内線で、航空券の購入からチェックイン、保安検査場でのセキュリティチェック、搭乗に至るまで顔認証のみで手続きが可能となる。VNAによると、この生体認証システムは航空保安要件を十分に満たしており、関連当局が承認すれば広範囲に導入広範囲に導入する構えだ。国内線初の生体認証システムの導入により、搭乗手続きの短縮化や、ハイシーズンの空港の混雑緩和が期待される。

※引用元:VnExpress 4月17日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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