越ブランドのコーヒーチェーン、国際港近くに焙煎工場4月16日、バリア・ブンタウ省で、コーヒーチェーン大手ハイランズコーヒーは、コーヒー豆の焙煎工場を竣工した。
この焙煎場はカイメップ国際港に近いことから、貿易面でのアドバンテージとして期待がかかる。投資額は約5000億ドン、敷地面積は約2万4000平方メートル。ドイツのPROBAT(プロバット)社の焙煎機や、国際基準に準拠した品質管理システムを導入し、年間生産能力は約7万5000トンを見込む。
ベトナムで誕生したハイランズコーヒーは創業25年、カイメップ焙煎工場の竣工は大きな節目となる。同社は、今後もさらに農家との連携や販路開拓を進め、さらに焙煎技術や品質管理の技術向上に向けて投資を行うという。
※引用元:Kinh Te Sai Gon 4月16日
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