粉ミルク模倣品の製造ルートを摘発

公安省は先ごろ、ハノイや近隣省で、Cilonmum、Talacmumなどの有名メーカー製粉ミルクの模倣品を大規模に製造、販売していた事業者を摘発した。当局によると、今回摘発されたRance Pharma社、およびHacofood Group社は、2021年8月に粉ミルクの製造を開始、これまでに573種を製造した。

傘下には9社を携え、大規模な製造販売網を構築していた。これらの事業者が製造販売した粉ミルクの中には、糖尿病患者や虚弱体質、早産児、妊産婦などをターゲットとした商品もあった。

当局の検査で、これらの製品に含まれる栄養素は、同社が公表した含有量の70%未満で、模倣品と判定するための根拠は十分にあるという。同社は専門家や著名人を広告に採用、高い評価を得ていた。

※引用元:Tuoi Tre 4月13日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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