茶の台湾向け輸出が回復

ベトナム茶の台湾向け輸出は、約4年間減少を続けていたが、緑茶や紅茶を中心に回復しつつある。世界の茶市場が衰退する中で、ベトナム茶の展望は明るい。3月1日、商工省輸出入局は、2024年におけるベトナム茶の台湾向け輸出に関するレポートを公表した。

それによると、ベトナムは台湾にとって最大の紅茶の輸出国となっている。一方で、スリランカやインド、インドネシアの台湾向けの紅茶輸出は減少。台湾の税関当局によると、2024年における台湾の紅茶輸入量は前年同期比4.1%減の約1万8700トン、ベトナムは0.9%増の約7970トン。

緑茶についても回復傾向にあり、2024年の台湾の緑茶輸入量は約9030トンで、そのうちベトナムの輸出シェアは76.5%のトップで、前年比1.5%増となっている。

※引用元:Sai Gon Giai Phong 3月1日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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