お年玉用の新札闇両替、銀行が注意喚起

旧正月のお年玉用に新札両替をする闇業者が、新札の処分に苦戦している。ソーシャルメディアでは、某業者が小額紙幣1000~1万ドン札(1000万ドン分)を、手数料90万ドンのところを65万ドンで処分すると謳う。

別の業者は、1000~10万ドン札(6000万ドン分)の両替手数料が50万ドン(旧正月前は300万ドン)。国家銀行ホーチミン支店によると、新札に両替して不当な利益を得ることは法律違反で、個人の場合は罰金2000万~4000万ドン、組織であれば倍額が科される。

農業農村開発銀行(Agribank)によると、ソーシャルメディアでの両替サービスは事前決済で、詐欺被害に遭うケースもあるとして注意を呼びかけている。ここ数年の傾向として、銀行アプリによるお年玉送金サービスの利用者が増えたこともあり、違法な両替サービス需要は減少傾向にあるという。

※引用元:Phu Nu 2月9日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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