この1年にGoogleでベトナム人に最も検索されたワードは何?

Googleが今年も国別検索キーワードランキングを発表。今年のベトナムのランキングは「最も注目された総合検索トレンド」「AIツール」「映画」「旅行」「コンサート」「スキル」「How to」の7つのテーマに分けられている。国際的なスポーツイベントが開催された年だけに「最も注目された総合検索トレンド」では、ベトナムを含む多くの国々で「ユーロ」「アジアカップ」「オリンピック」「コパ・アメリカ」が上位を占めた。台風の被害を受けたベトナムでは「気候変動のプロセス」「台風ヤギ」もトップ10にランクインした。

AIツールのカテゴリーでは「Gemini」「Viggle」「ChatGPT」などのAIツールへの関心の高まりが伺える。旅行のカテゴリーでは「ヴィンヒー湾」「ホイアン旧市街」「カントー市のコンソン観光区」など、上位10件中8件が国内の観光地という結果に。若者の間でトレンドとなった「ブラインドバッグ(túi mù)」は、How toのカテゴリーで検索上位に浮上しただけでなく、娯楽や仕事関連でも検索されていた。

新たに追加されたスキルのカテゴリーでは「ビジネス交渉スキル」「リーダーシップ・マネジメントスキル」などのソフトスキルが多く検索され、ベトナム人の自己研鑽と新しいスキルの習得への関心の高さが明らかになった。今年も引き続き東南アジア全域で韓国ドラマの影響力は衰えず「涙の女王」はベトナム、シンガポール、インドネシア、フィリピンでランキング入りした。

Bao
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!
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