商工省によると、12月2~6日にかけて、ベトナムのコメ関連企業10~18社を率いて、中国の広東省および湖南省を訪問する。同省貿易促進庁によると、今回の訪問で、ベトナム企業が中国側の関連政策や、市場の需要、消費者の嗜好などについて理解を深め、新たなビジネスチャンスを模索する。コメ流通企業なども含めた中国企業との会合が予定されている。
ベトナムの高級米に対する評価は高まっており、商工省は国内のコメ関連企業に対し、中国市場における持続可能なブランディング戦略を推奨する。ベトナム食糧協会、および専門家によると、2012年の対中コメ輸出額は全体の27.5%を占め、最大の輸出先だった。
しかし、2023年以降は対中コメ輸出が大幅に減少。2023年は輸出量ベースで、対中輸出は全体の11%で、フィリピンやインドネシア向けを下回った。
※引用元:Sai Gon Giai Phong 12月1日
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