VinFast、メキシコの公共交通とEVで連携

11月4日、Vingroup傘下の自動車メーカーVinFast、およびメキシコ労働者総連合(CTM)傘下のドゥランゴ市運転手組合は、公共交通機関のグリーン化(GX)に関する戦略的協力の基本合意書(MOU)を交わした。

それによると、メキシコ側は、ドゥランゴ市内の公共交通機関にVinFast製の電気自動車(EV)の導入を検討している。具体的な台数としては、コンパクトSUVのVF5が3000台、およびEVバスが300台で、両者間で協議を行う計画だ。

今後は、両者およびVinFast傘下のEV充電スタンド整備を担うV-Green社が、ドゥランゴ市におけるEV充電スタンドの整備に向けて調査を実施した上で、設置や運用面でも連携を図る。メキシコではEV市場が急成長しており、同政府はEV市場の活性化に向けた優遇政策について検討を進めているという。

※引用元:Nguoi Lao Dong 11月4日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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