大韓貿易投資振興公社(KOTRA)ホーチミン貿易館によると、韓国における上半期の対越輸入額は前年同期比11%増の約120億米ドル。主要品目は、電子部品、コンピューター、電話機、機械設備、繊維製品となっている。
ベトナム産農産物も韓国市場で好調で、上半期の輸出額は前年同期比55%増の約1億6400万米ドルに上る。品目別では、コショウが同147%増の同1億9800万米ドル、コーヒーが同39%増の約7560万ドン。
ベトナム青果物協会(VINAFRUIT)によると、韓国は農産物の輸出相手国として中国に次ぐ2位。果物の中では、マンゴーやリュウガン、ドラゴンフルーツ、バナナ、パイナップル、ドリアンなどが好まれているという。
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