ベトナム労働・傷病軍人・社会事業省による4月29日(月)を公休日にして27日(土)から5月1日(水)までを5連休とするが提案が認められたことにより、連休前には多くの人が休暇中にどこに行くか、何をするかという話で盛り上がった。SNS上では仕事のストレスから解放されて、心も体も思う存分リラックスさせる方法を求める若者たちが、様々な案を出し合った。節約と体力温存のために、混雑した観光地には出かけず自宅でゆっくり休むことを選んだ人たちは、SNSを介して自宅での5日間を面白いイベントにしていた。
そのひとつが「5日間眠る」トレンド。グエン・ベトさんは自身のSNSページで「必ずやり通さなければいけない」というステータスメッセージと共に、「アラームを止めて5日5晩寝通そう」というチャレンジへの参加を呼びかけた。彼は「普段はアラームを止める勇気はない。毎日朝5時から15分置きに鳴るようにアラームをセットして、14~16時間は働いている。睡眠は最高の贅沢だ」と話す。「5日間眠る」というキーワードはSNS上でトレンド入りした。
ホーチミン市のベトナム国立大学の学生コミュニティは「5日間猛勉強し、2学期の奨学金を獲得する」というチャレンジで盛り上がった。その他にも「5日間カラオケ」「5日間母の料理を食べる」「5日間実家に帰って1度も母親に叱られない」「5日間瞑想して自分をもっと好きになる」「5日間で彼氏・彼女を作る」などユニークなチャレンジが浮上した。
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!