国内線の航空運賃が上昇、観光に打撃

国内線の航空運賃が値上がりしていることから、夏の旅行シーズンには海外旅行を選ぶ人も多い。トルクメニスタン航空では、5月出発のエコノミークラスの往復航空券の運賃は、ホーチミン市～ロンドン線が約1300万～1500万ドン、ホーチミン市～フランクフルト線が約1600万ドン（ベトナム航空では約3000万ドン）。

ベトナム～タイ線の航空運賃については、4月下旬から6月中旬の出発便で、エアアジア、ベトジェットエア、Vietravel航空、NokAirなどで往復運賃が約310万～470万ドン。

一方で、国内線の往復運賃は、ハノイ～フーコック線は日程によって約900万～1000万ドンに高騰。ホーチミン市～ニャチャン線は260万～500万ドン。国内航空各社によると、機材40機以上の修理・整備などでコストが増大し、運賃の値上げに至ったという。

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