4月12日、ドンナイ省人民委員会は、DNP Holding社に、環境保護の条例違反に対する措置を講じた。同社は、ビエンホア1工業団地で浄水事業や建設資材の製造などを手がける。規定に基づいた環境許可を取得していないとして罰金3億2000万ドン、および工場の移転処分を受けた。
さらに、追加措置として、同社が環境許可を未取得かつ廃棄物が発生する事業については、4カ月半の停止処分となる。同社はさらに、12月1日までに環境区画に適した用地への移転が求められる。移転工程については、ビエンホア1工業団地の市街化計画の承認に関する省人民委員会委員長決定No.324/QD-UBNDに準拠する。
ビエンホア1工業団地は1963年に設立で、ベトナム最古の工業団地で、ドンナイ川に接し、住宅街が工場に隣接していることから、環境汚染リスクが高い。
※引用元:Lao Dong 4月12日
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