JETROが企業向け日本産水産品試食商談会を開催

1月23日と25日、ジェトロホーチミン事務所は、ベトナムの水産関連のバイヤーやインポーター・流通業者、レストラン関係者を対象に、日本産水産物の試食・商談会を実施した。

初回には、北海道産・東北産のサーモンやマグロなどの人気魚種に加え、ベトナムでは珍しいアンコウの紹介や、各魚種の調理法や食べ方も紹介された。2回目には、福島県産(常磐もの)のホタテなどの魚種を、洋風メニューで提供した。

今回のイベントは、ALPS処理水の海洋放出に伴い、中国や香港などの一部の国・地域から日本産水産物への輸入制限措置が強化されたことを受け、ベトナムへの輸出先の多角化を図ることを目的としている。ジェトロホーチミン事務所は、今後も日本産水産物の輸出拡大に向けた取り組みを継続していくとしている。

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