スペインの旅行調査会社フォワードキーズ(ForwardKeys)が、パンデミック前の2019年と今年の外国人旅行者数の推移を発表。アジア太平洋地域では東京が最下位の83%減で、ホーチミン市も69%減と苦戦する現状が浮き彫りになった。
調査によると、アジアの都市の中で最も回復が遅れたのは東京で、続いてソウル (78%)、バンコク (75%)、デンパサール (74%)、クアラルンプール (73%)、プーケット (72%)と続いた。ホーチミン市はシンガポールと同値の69%減だった。この地域で最も回復率が高かったのはパキスタンのラホールで、2019年と比較し4%増加している。
ForwardKeysは今回、世界の国際線到着率が0.235%を超える都市に限定し調査を実施。少なくとも1泊する外国人観光客の数が統計データとして用いられている。
引用元:Vietnamnet 11月12日
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