モバイルマネーの利用者が増加、農村や山岳地帯でも普及

ベトナム情報通信省はこのほど、通信アカウントを使い決済を行うことが可能なモバイルマネーの利用者が2022年1月の導入時から4倍に拡大したと明らかにした。利用者の67%が農村、山岳地帯、国境地域、島しょ部、遠隔地の人だという。2022年6月末までにモバイルマネーを使い決済を行った利用者は172万人に上った。

一方、情報通信省によると、光ファイバーへの接続が可能な世帯数は2022年上半期(1~6月)に、前年同期と比較して9%増加した。これは2020 年上半期から 17% 増加したことになる。

情報通信省は2022年中に光ファイバーに接続する世帯を全体の75%に高める目標を打ち出しており、この目標は達成可能だと思います。ベトナム政府はさらに、人口の50%がデジタル決済アカウントを保有することも目指している。

引用元:Viet Nam News 8月6日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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