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中国国境への高速道路176kmスタンドなし

9月1日に開通予定のハロン湾と中国国境モンカイを結ぶ176kmの高速道路区間に、1件もガソリンスタンドや休憩所が建設されていないことが分かった。

ベトナムの現地情報誌VNエクスプレスによると、現在のベトナムの法律では全ての道路および輸送インフラでは駐車場、休憩所などの設置が必要とされており、15~25kmごとに1カ所の休憩所の設置が義務付けられている。ガソリンの供給、簡単な修理、トイレ、レストランなどが併設されたテクニカル・サービス・ステーションは50~60 km ごとに、更に大規模なサービス・ステーションは120~200kmごとに設置することになっているが、それらが何も整備されない状態で高速道路の開通だけが見切り発車となる模様だ。

今回の高速道路を管轄するクアンニン運輸局の局長は「近い将来ガソリンスタンド建築工事のコンペを行う予定だ」と述べている。

引用元:VnExpress 8月21日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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