ベトナムで広く親しまれている淡水魚ティラピアが、日本で寿司や刺身向け食材として使用されることになった。ベトナム産ティラピアの切り身が初めて日本へ輸出され、水産業における新たな節目となった。
寿司や刺身にはサーモンやマグロなどが一般的だが、専門家によると、適切な養殖・加工工程を経たティラピアは生食にも対応できるという。白身で上品な甘みがあり、身質は締まり、小骨が少ないことも特徴である。一方、生食用には種苗、水質、飼料、加工まで徹底した品質管理が欠かせない。
日本市場の基準を満たすため、ベトナム企業は約6カ月かけて専用の養殖・加工体制を構築した。養殖池には水流を生み出す技術や水質改善技術を導入し、泥臭さを抑え、白く締まった身と自然な甘みを引き出したという。
食品安全や品質、トレーサビリティーに関する厳格な基準をクリアしたことで、日本向け初の輸出が実現した。身近な食材でも、生産体制と品質向上への取り組みによって、世界有数の厳しい市場を切り開けることを示す事例となりそうだ。

こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!
































