ビンズオン省統計局は先ごろ、同省内における企業の事業活動に関する調査結果を公表した。
それによると、第3四半期の展望について、調査対象の企業の84%が事業を取り巻く状況は改善されると見込んでいる。具体的には、「事業が改善する」と予測している企業は全体の約49%、「事業が安定する」は約35%、一方で「より困難になる」は約16%となっている。
「第3四半期の事業は第2四半期よりも改善する」との設問については、国営企業の100%、外資系企業は約87%が期待感を示した。統計局によると、世界中で事業活動が大幅に回復していることや、サプライチェーンが復旧していることによって、第3四半期には同省内の企業の多くが新規受注の増加などにより生産規模を拡大する計画だ。
引用元:Ha Noi Moi 7月10日
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