中国、旧正月でエビ、ナマズの需要増

ベトナム水産輸出加工協会(VASEP)によると、1月単月の水産物輸出額は前年同期比64%増の約7億5000万米ドルに達した。輸出先のトップは日本、次いで中国。品目別では、エビが前年同期比71%増、ナマズが同97%増、マグロが57%増、イカおよびタコが同45%増など。

市場別の成長率は、中国が前年同期比3倍、米国が63%増、日本が43%増、欧州連合(EU)が34%増。対中輸出では、エビおよびナマズの輸出額は前年同期比4倍。エビの輸出額は約7300万米ドル、ナマズが約5000万米ドル。中国では、旧正月に需要が増加した。

カインホア省の某水産物輸出企業によると、市場の購買力が弱く、多くの在庫を抱えていること、買い取り価格が低いこと、またインドやエクアドル産のエビとの競合など多くの課題もあるという。

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