航空需要、コロナ前に回復

ベトナム航空管制総公社によると、2023年の旧正月シーズンの7日間(1月20~26日)で、ベトナム国内の航空における離着陸便数は1万3657便。1日当たりの便数が最も多かったのは旧暦の元旦翌日の1月23日で2089便。

旧正月休暇の最終日にあたる1月26日には、◇タンソンニャット空港が918便、◇ノイバイ空港(ハノイ)が537便、◇ダナン空港が 246便となった。タンソンニャット空港では、着陸待ちのために航空機が30分~1時間上空待機するケースも多発した。

ベトナム航空グループでは、旧正月シーズンの航空輸送の旅客数は約240万人、旅客便数は国内・国際線合わせて約1万4500便。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行前の2020年同期比では、旅客数で約20%増、搭乗率は旧正月休暇明けの1月28日には大半の便で約100%に達し、同年同期比約10%増となった。

引用元:Tuoi Tre 1月30日
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