中国民用航空局(CAAC)はこのほど、航空会社が運航できるベトナム―中国間の直行便をこれまでの週1便から週2便に引き上げることを認めた。ベトナム民間航空局(CAAV)が明らかにした。
CAAVは今回の措置に関して、「効果的な新型コロナウイルス感染防止対策と、ベトナム、中国における感染管理の成功、中国の航空市場の回復を受けたものだ」と説明した。CAAVのまとめによると、ベトナムはこれまでに日本、韓国、中国、台湾、シンガポール、タイ、カンボジア、マレーシア、香港、フィリピン、ラオス、カタール、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)、フランス、ドイツ、英国、ロシア、オーストラリア、米国への乗り入れ便の運航を再開している。
またベトナムの国内路線の旅客数は2022年末までに、2019年時点の水準に近づくとみられている。
引用元:Viet Nam News 6月17日
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