がん治療薬を国内製造

12月2日、中部ビンディン省クイニョンのニョンホイ経済区で、ビンディン医薬品・医療機器会社(Bidiphar)は、がん治療薬の製造工場の竣工式を執り行った。がん治療薬の製造工場としては、国内初となる。

Bidipharによると、この工場は2018年8月に着工、投資額は約5000億ドンで、敷地面積は1.5ヘクタール。欧州連合(EU)の適正製造規範(GMP)に準拠し、製造工程の大半は完全自動化で運用される。

製造するがんの治療薬は、錠剤と注射剤があり、年間生産能力は注射剤が300万本、錠剤が7000万錠となっている。国内供給が可能になることで、ガン治療薬を適正価格で供給することが可能となる。同社は2014年から、研究所や学校などと連携してガンの治療薬の研究開発を進め、保健省から約40の製品について認可を得た。

引用元:Phap Luat 12月2日/Tuoi Tre 12月2日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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