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対越FDI、良質案件の誘致に期待

香港上海銀行(HSBC)は先ごろ、ASEAN諸国における外国直接投資(FDI)に関するレポート「ASEAN Perspectives」を公表した。それによると、2022年におけるASEAN諸国のFDI誘致額は4年前の2倍に成長し、全世界のFDI誘致総額の約17%を占める。

誘致トップはシンガポールで、全体の約65%を占める。対マレーシア、ベトナムのFDIも好調だ。ベトナムに関しては、縫製や履物といった付加価値の低い産業からFDI誘致がスタート、今では電子機器組立の重要拠点に成長した。

サムスン電子が約20年間にわたる対越投資で約180億米ドルを投じたことは、ベトナムのテクノロジー産業の成長にとって重要ポイントで、米Appleなどのグローバル企業の対越投資にも大きな影響を与えている。HSBCは、ベトナムが今後も良質のFDI案件を誘致するとの展望を示した。

引用元:VTV.vn 9月13日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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