ベトナム青果協会(VINAFRUIT)によると、青果物の輸出額に占める加工品の割合は約21%となっている。主な輸出先は、米国、欧州連合(EU)、日本、韓国など。中国が生鮮果物のほかに冷凍品などの加工品についても輸入を拡大したこともあり、消費は増加している。
中でも好調なのは、マンゴーやパッションフルーツ、アーモンド、ピスタチオなどの加工品で、前年同期比22~60%増となっている。また日本や米国、EU市場では、果物の缶詰やジュースなども好調だ。
ベトナム産果物加工品の輸入を解禁する大規模市場が増加している。直近の3年間では、加工青果物の輸出額は大規模市場向けで年間30~45%の伸びを示した。
引用元:VnExpress 1月10日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。