7月12日、環境汚染の防止・解決に向けた緊急対策について定めた首相指示No.20が公布された。
それによると、ハノイの一部の地域で、使い捨てプラスチック製品の使用禁止の実証実験を行う。
第4四半期から、環状1号線の内側にある飲食店やホテルを対象に実施して、その後、適用範囲を拡大する計画だ。
ハノイではプラスチックごみの1日の排出量が1400トンを超える。
ハノイ以外の地域でも、プラスチックごみの削減に取り組んでいる。
ハロン湾では、旅行者に対してプラスチック製のコップやストロー、ポリ袋などの使用を禁止。
ベトナムは、2026年1月1日から分解困難な小サイズのポリ袋の製造や輸入を削減する計画だ。
政府は2030年を目処に、使い捨てプラスチック製品や、分解困難なポリ袋、食品用発泡スチロール容器の製造、輸入を停止する目標を掲げている。
※引用元:VnExpress 7月13日
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