ベトナムで豊富な、緑色調味料!
日本にはわさび、と言う緑色の調味料がありますが、ベトナムには緑色の唐辛子やハーブを用いた調味料が豊富にあります!色的に、日本人には警戒されがちな調味料かもしれませんが、意外と使いやすいものもあったりするので、ぜひ活用してみてくださいね!
SUPREME SEAFOOD SAUSE【SAIGON CHARLIE’S】

比較商品中にもある青唐辛子ベースの辛味調味料ですが、まず各原材料の味わいが感じられ、それがまとまった所にある風味が立ち上ってからゆっくりと辛さに移行する「流れ」が感じられる。流れの各所に合う味わいがあるので、合わせる食材や料理の幅が広く、それぞれに深みを与える優秀な調味料。
■辛さ ★★
■個性 ★★★★
■汎用性 ★★★★★
■辛さマイルド
■辛さ ★★
■個性 ★★★★
■汎用性 ★★★★★
■辛さマイルド
Thai Premium Dressing Lemongrass Dressing【Cholimex】

ドレッシングというより、ほぼペースト。酸味の効いたジェノベーゼ的な一品。辛味はあまりなく、全面に感じる爽やかさに更なる柑橘の香りが強く、それを他の薬味と一緒にすりつぶしたレモングラス・ペーストで支えている感じ。塩は強くないので、さまざまな調味料とブレンドして使いやすい。
■辛さ ★
■個性 ★★★★★
■汎用性 ★★★★
■辛さマイルド
■辛さ ★
■個性 ★★★★★
■汎用性 ★★★★
■辛さマイルド
MUOI OT CHANH NHA TRARNG【Dh Foods】

ニャチャンという地域で親しまれてる調味料。青唐辛子をベースとしてるので、かなりシャープな辛さが特徴。そこに甘みと柑橘の爽やかな酸味と香りが加わりバランスをとりますが塩が強め。さらに、かなり辛めなので、最初は少しずつ様子を見ながら使うのがおすすめ。加熱した魚介類などにピッタリ。
■辛さ ★★★★
■個性 ★★★
■汎用性 ★★★
■激辛
■辛さ ★★★★
■個性 ★★★
■汎用性 ★★★
■激辛
Tuong Ot Xiem Xanh【Dh Foods】

青唐辛子ベースの辛味調味料ですが、多少ある甘みや酸味が、大量のニンニクの味わいに押され気味。かなりボリューム感のある辛さなので、直接何かにつけて食べるというよりは、下味の一環として使ったり、食材に塗って直火で炙る、などすると味がまとまり、楽しみやすくなるかもしれません。
■辛さ ★★★
■個性 ★★★
■汎用性 ★★
■激辛
■辛さ ★★★
■個性 ★★★
■汎用性 ★★
■激辛
MUOI OT XANH 【CHIN-SU】

比較商品中の青唐辛子を使ったものと味の傾向は似ているのですが、かなり甘さが強いタイプ。もしもこの甘さが苦手な場合は、レモン果汁などを足すと食べやすくなります。辛さはかなり強いので、こちらも加減を見ながらがおすすめ。また唐辛子の辛さは揚げ物と相性が良いので唐揚げのお供に。
■辛さ ★★★
■個性 ★★★
■汎用性 ★★
■激辛
■辛さ ★★★
■個性 ★★★
■汎用性 ★★
■激辛
Muoi Ot Xanh Mu Tat【Ong Chava】

わさびを日本語のまま使ってくれているので、ウッカリわさびベースの調味料かと思いきや、基本は青唐辛子の調味料。比較商品中の他の調味料とはかなり趣が違うものの、残念ながら各原材料の兼ね合いが良くなく、バランスがよろしくない。酸化したオイルのような香りには好き嫌いが分かれそう。
■辛さ ★★
■個性 ★★★★
■汎用性 ★★
■激辛
■辛さ ★★
■個性 ★★★★
■汎用性 ★★
■激辛
使い方色々!
甘味が勝ちすぎる、と思った時はレモン汁やお好みの酢など、酸味のあるものと合わせると食べやすくなり、辛味が強すぎる場合はマヨネーズなど、油を多く含むものと混ぜ合わせるとマイルドに。基本、イカやエビ、白身魚などの魚介類や鶏肉、豚肉などと相性がよく、それらを乗せたサラダに使うと高相性!揚げ物などにも結構合いますよ!
Writer: ちぇりさん|在住12年目。日本で1,500件、ホーチミン市内で3,000件以上を食べ歩き、現地の食材や調味料にも興味津々。食べるのも作るのも好きなフードアナリスト。
フードアナリストちぇりのホーチミンの美味いもん
掲載号:771号 発行日:2025年12月17日







































