11月21日、公安省汚職・経済・密輸犯罪捜査警察局(C03)は、エステサロン経営や化粧品販売を手がけるMK Skincare社および関連会社のオーナー夫妻を密輸の疑いで起訴、身柄を拘束した。
2人のほかにも、同社や関連会社の社長、経理責任者、送金業者など合わせて6人が起訴された。
起訴状によると、オーナー夫妻は2020年から2024年にかけて、中国産の化粧品を仕入れる際に、複数の中国人と共謀して、原産地を広州から香港に改ざんし、香港の自由販売証明書(CFS)を不正に入手、「香港産」と偽って高価格で販売し、不正に数兆ドン規模の利益を得た。
オーナー夫妻は高級外車を複数所有、また慈善活動にも積極的で、ソーシャルメディアで注目を集めていた。
※VnExpress 11月21日
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