10月3日午前10時ごろ、ヴィンロン省当局は、原産地不明な動物の部位を大量に積載した木船を摘発、船を操縦していたベトナム国籍の男H容疑者(56)、およびインドネシア国籍の男S容疑者(52)を逮捕した。
捜査によると、容疑者2人は海側から川伝いにヴィンロン省に入った。
船内には、センザンコウのうろこ(約4.2トン)、ニシキヘビの皮(150枚)、乾燥巻き貝(約1トン)、魚の皮(約1.6トン)、動物の骨(36キロ)、動物の皮(100キロ)、魚のエラ(2.3キロ)、鳥のくちばし(39個)、頭物の歯(210個)、ハチミツの瓶(30本)などが積載されていたが、いずれも必要書類は貼付されていなかった。
容疑者らは、これらをすべてインドネシアで入手してベトナムで密売する計画だったという。
中には、ベトナムの法律で狩猟や取引が禁止された動物の部位もあり、当局は引き続き捜査を進めている。
※引用元:Tuoi Tre 10月4日/Tien Phong 10月4日
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