中国CDFとタッグ、大型免税店オープン

越僑企業家のジョナサン・ハイン・グエン氏が率いるIPPグループ(IPPG)は、中国旅遊集団旅行服務有限公司(CTG)傘下の中免集団(CDF)と、中越間のショッピングツーリズムの発展に向けた協力合意を締結した。

今後の計画としては、両社は大型免税店を3店舗オープンする。2024年にクアンニン省、2025年にニャチャンにオープン予定。またホーチミン市の店舗については候補地について人民委員会の決定待ち。

ベトナムにとって、中国はインバウンドの重要市場だ。新型コロナ前の2019年には訪越中国人旅行者は約580万人で、外国人旅行者全体の約30%を占めた。CDFは中国最大の免税店事業者で、2023年の売上高は約93億米ドル、税引き前利益は約9億3940万米ドルとなっている。

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