10月4日、175軍病院(国防省管轄)は、世界アルツハイマー月間に関連して認知機能の低下、およびアルツハイマー病に対する意識向上プログラムを開催した。
同病院の神経内科によると、ベトナムや諸外国では人口の高齢化が加速している。
国際連合の予測では、2050年には65歳超の人口の割合は世界の人口の16%に達し、ベトナムでは2750万人となる見込みだ。
統計局によると、ベトナムは2036年には高齢社会を迎えることが予測される。
現時点での認知症患者数は約50万人が見込まれるが、その大半は早期の診断や治療がなされていない状況だ。
ホーチミン市では、地方再編前に実施した調査で、認知症の兆候がある高齢者が約2万7000~3万人いることが明らかとなっている。
※引用元:Tuoi Tre 10月4日
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