商工省電子商取引・デジタル経済局によると、中小企業や零細企業がデジタル化やオンライン貿易に積極姿勢を示している。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行や世界情勢の変化により、国内の輸出企業が打撃を受ける中で、電子商取引(EC)に活路を見いだす企業は多い。
2021年の越境ECは前年比25.7%増となった。
アマゾンでは、2021年のベトナム中小企業の商品販売数は前年比約35%増の約720万点に上る。一方で、特に中小企業にとってはオンライン貿易へのシフトは財務や人材面などで多くの困難がともなう。そこで商工省などの関連当局は、企業向けのオンライン貿易支援プログラムを実施して、潜在性の高い企業に対し、専門家が製品の研究開発(R&D)段階から、世界のECサイトへの出品やマーケティング戦略などで支援する計画だ。
引用元:Kinh Te Sai Gon 6月17日
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