ベトナム水産輸出加工協会(VASEP)によると、8月単月のエビ輸出額は前年同期比19%増の約4億7900万米ドルに達した。年初8カ月では同23%増の約29億7000万米ドルで、年初から安定成長が続く。
特に、中国市場の成長が目覚ましく、8月単月では前年同期比62%増、年初8カ月では前年同期比75%増の約8億3600万米ドルで、エビの輸出総額の約30%を占めた。対中エビ輸出で主な品目は、生鮮エビや、特大ブラックタイガーなどの高級食材だ。中国は今年初めて、ベトナムのエビ輸入で、米国をしのぐ世界1位となる見込みだ。
米国向けのエビ輸出は年初8カ月で約5億米ドルで、依然としてエビ輸出先の重要市場だが、貿易政策の変更によって大きな障壁が立ちはだかる。一方で、中国市場については、輸入在庫が増加傾向にあり、販売価格が下落している。
※引用元:Nguoi Lao Dong 9月17日
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