在ベトナム・ドイツ・ビジネス協会(GBA)は、ベトナムにおけるドイツ企業の年初の事業活動に関するレポートを発表した。それによると、第1四半期の時点で、ドイツ企業はグローバルサプライチェーンにおけるベトナムの役割を高く評価。
ドイツ商工会議所(AHK)の調査では、ベトナムで事業を展開するドイツ企業のうち80%が「事業が良好」「許容できる」と回答。今後の展望については、「2025年中に雇用拡大」は43%、「投資拡大」が38%。
GBAによると、欧州連合(EU)諸国が抱えるエネルギーコストの増大や、地政学的リスク、米国の関税問題などから、ドイツ企業のサプライチェーン再検討が進んだ。中でも、ドイツ企業はベトナムについて、アジア地域の中でも製造拠点やサプライヤーとして戦略的かつ安全な選択肢とみている。
※引用元:Phap Luat 5月31日
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