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砂糖の生産減、輸入が急増

国際環境NGO(非政府組織)のForest Trendsによると、ベトナムにおけるサトウキビの耕作面積は、現在、約15万1000 ヘクタールで、2017年比で大幅に減少している。

サトウキビ農家は約12万6000世帯で、生産量は約766万トン。1ヘクタール当たりの収穫高は2017年の約 64.8トンから61.5トンに減少した。製糖工場は2017年には38軒あったのが、現在は29軒に減少、砂糖の生産量は2017年の約124万トンから38%減の約77万トンとなっている。

砂糖の国内需要には対応しきれない状況で、輸入に頼っているのが現状だ。輸入量については、2017~2020年期でベトナムは年平均約120万~180万トンを輸入している。主な輸入先はタイで、カンボジアやラオス経由の陸路輸入が主流。輸入は増加傾向にあり、2020年の輸入量は前年比約340%に上る。

引用元:Sai Gon Giai Phong 1月21日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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