鉄鋼大手のHoa Phat グループ傘下のHoa Phatコンテナ製造社は、ホーチミン市の物流企業New Way Linesに20フィートコンテナ100個を納品した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍でのコンテナ不足を契機に、Hoa Phatグループは2021年からコンテナ事業への投資を開始した。
工場はバリア・ブンタウ省のフーミー2工業団地にあり、20~40 フィートコンテナを製造、現在は、第1期が竣工し、年間生産能力は20万TEU。第2期では東南アジア最大級の年間50万TEUを目指す。
原料の高耐候性圧延鋼材(SPA-H)は、中部クアンガイ省にあるHoa Phat Dung Quat鉄鋼コンプレックスで製造したもの。同社は、New Way Lines社と追加で20 フィートコンテナを500個、さらに物流のVietsun社(ホーチミン市)と新規契約を締結した。
引用元:VnExpress 8月5日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。