写真はCong Thuongから引用
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の一環として、移動式全身消毒キャビンが完成した。
これは若手科学技術開発センターと国家大学ホーチミン市工科大学が共同開発したもので、30秒で全身を消毒でき、1日1000人に対応が可能。人がキャビンに入るとセンサーが感知し、超音波振動で消毒液を自動的に噴射する。
このキャビンは隔離施設や病院、スーパー、空港、バスターミナル、駅、博物館、企業のオフィス、学校など人の往来が多い場所に設置できる。
今後は3台をホーチミン市医薬学研究所などに設置、その後は週100台のペースで生産し、早急にホーチミン市などの南部地域に供給する構えだ。
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