福岡をアジアの「デジタルノマド・ハブ」に

デジタルノマド市場に特化した事業開発・マーケティング支援を行う株式会社 遊行（本社：福岡県福岡市）は、福岡市から「海外デジタルノマドの誘客を目的としたプログラム事業」を受託し「Colive Fukuoka（コリブフクオカ 2024）」を企画・運営している。その一環として3月14日から20日にかけてダナンで初開催された「VIETNAM NOMAD FEST」にゴールドスポンサーとして出展した。

場所にとらわれず国を転々としながらITを活用してリモートワークを行う「デジタルノマド」は、2022年時点で3,500万人、2024年には4,000万人に拡大する新市場として注目されている。その多くがITのプロフェッショナルで、高度外国人人材としても注目を集めている。日本政府は2024年3月、デジタルノマド向けビザの発行を開始するなど日本でも新たなインバウンド市場として誘致の動きが活発化している。

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