韓国のサムスン電子傘下のサムスン・ベトナムはこのほど、献血プログラム「ブラッド・フォー・ベトナム2022」を開催した。これにより、救急治療に必要な血液の確保を後押しする意向だ。
ブラッド・フォー・ベトナム2022はサムスン・エレクトロニクス・ベトナム(SEV)、サムスン・エレクトロニクス・ベトナム・タイグエン(SEVT)、サムスン・ディスプレイ・ベトナム(SDV)、サムスンSDIベトナム(SDIV)、サムスン・エレクトロ・メカニクス・ベトナム(SEMV)、サムスン・ベトナム携帯電話研究開発センター(SVMC)の各施設で実施されている。
サムスン・ベトナムはこのプログラムを通じ、2022年通年で、1万単位の血液を確保する計画を打ち出している。同社による献血プログラムは2010年から毎年実施されており、2022年の目標が達成できれば、献血により確保された血液は10万単位に上る見通しだという。サムスン・ベトナムは2010年以来、ベトナムの中央血液学輸血研究所、自主献血キャンペーン運営委員会などと連携して、この献血プログラムを実施している。
引用元:Viet Nam News 9月8日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。