サムスン、対越投資を拡大

2月12日、ファム・ミン・チン首相は、サムスン電子ベトナム法人のチェ・ジュホ社長と会談した。席上、サムスン側は、対越投資について新分野にも事業を拡大するとして、首相および関連当局に支援を求めた。

チン首相は、サムスンの対越投資のための条件を整備するとした。その上で、同社が対越投資のトップ企業として、半導体や裾野産業でベトナムにおける科学技術の発展や、イノベーション、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進することに期待を寄せた。さらに、ベトナムの関連当局と連携して、国家イノベーションセンターの効果的な運営や、研究開発(R&D)センターへの投資規模の拡大、スタートアップ支援などについても言及。

また、同社のベトナム法人でのベトナム人幹部の登用や、サムスンの国際サプライチェーンへの参入に向けたベトナム企業支援を提言した。

※引用元:VnExpress 2月13日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

    PAGE TOP