3月14日、ベトナム航空(VNA)は、運休していたハノイ〜モスクワ便が5月から再開することを明らかにした。ハノイ〜モスクワ便は、ロシアとウクライナの戦争による影響で、2022年3月から運航休止となっていた。
同便は5月8日から再開、ワイドボディ機のボーイングB787による直行便で、毎週火曜日と木曜日の週2便での運航となる。2026年7月からは、週3便になる可能性もある。
ロシアとの直行便は、イルアエロ航空がイルクーツク〜ハノイ便を週2便で運航。2024年には、ホーチミンシティ〜モスクワ便も再開した。ロシアは、ベトナムの観光産業や商業にとって重要市場のひとつ。2024年における両国間の旅客数は約22万人で、2023年比では2.3倍増だが、2019年比では26%相当にとどまる。
※引用元:VnExpress 3月14日
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