ホーチミン市1区にあるサイゴン動植物園は、2022年の売上高が約1450億ドンで過去最高を記録した。3年連続のマイナス成長から脱し、さらに同市の売上目標800億ドンを大幅に上回った。
主な売上は入場料によるもの。同園は2021年から入場料を1万ドン値上げし、子どもが4万ドン、大人が6万ドンになった。他にも娯楽施設や飲食店、駐車場などの売上収入がある。
2022年末時点で、同園の定款資本は約6170億ドン、総資産は約7850億ドンとなっている。サイゴン動植物園は1864年に建設が始まった。150年以上の歴史を持つサイゴン動植物園は、同じくホーチミン市1区にある中央郵便局や聖母マリア教会(サイゴン大教会)、ベンタイン市場と同時期に建設された。
引用元:VnExpress 2月19日
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