ダラットの鉄道改修、中国当局が意欲

3月5日、ラムドン省人民委員会は、中国の鉄道当局の訪問団と、鉄道修復および空港の改修・拡張事業に関する作業部会を開催した。中国当局側は、ダラット〜タップチャム間の鉄道修復、およびリエンクオン国際空港の改修・拡張事業や、エコツーリズム案件にも関心を寄せており、実現可能性調査や、事業計画の策定に意欲を示した。

ダラット〜タップチャム間の鉄道は、フランス人によって1908〜1932年に敷設された。全長約84キロメートルのうち、ラック式鉄道は約16キロメートル。その後、1968年には運行停止、1975年には再開したが、間もなく運行停止となった。

2015年の首相決定により、同路線の修復が決定、現在は観光列車として、ダラット市内の全長7キロメートルが運行されている。

※引用元:Lao Dong 3月5日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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