12月5日、ビンズオン省の「UMW EQUIPMENT SYSTEMS VIET NAM」にて、「フォークリフトと安全」に関する講習会が開催された。「豊田自動織機」より講師としてGMの板野氏が登壇し、「トヨタ」の歴史や教育制度、現場でのフォークリフト使用時に起こる事故を未然に防ぐための対策など、幅広い分野の講義を実施。対策の一環として開発されたさまざまな技術も紹介され、業界初の車両制御機能付き最新センサー「SEnS+」を搭載したフォークリフトの実演には来場者も高い関心を寄せた。
講義後の質疑応答では、安全を守るために世界各地の工場で行われている施策や「トヨタ」の教育に関する質問が多く飛び交い、参加者の安全や海外工場での教育に対する意識の高さが見受けられた。同社の技術向上、国境を越えた教育制度には今後も目が離せない。
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